• 勃起について

    ステイホームの埋草にしていただけたらなと思い、「リンガムマッサージ」(ペニスマサージ)という書籍を元に、みなさんと知識を共有したいとおもい、一連の投稿を続けております。

    さて、前回は勃起のしくみについてお話しました。
    今回はその続きになります。
    前回と少しかぶるところもあります。

     

    求められれば求められるほど勃起が遠ざる、というのは男性なら一度ならず経験があるのではないかと思います。
    勃起するためには、外的刺激とそれに対する内的受容性の両方が必要です。

    男性がリラックスしてパートナーとの心地よさを感じているときには、触覚、嗅覚、思考、視覚、優しさ、マッサージなどの刺激によって性的刺激を受け取ることができます。

    これらの刺激は神経系を興奮させて、脳が特定のホルモンを放出し、副交感神経が活発になります。
    勃起は副交感神経が優位なときに発生する、と前回書きました。

    逆にストレスと不安を感じているときはどうなるか。

    それらは交感神経系の活動を増加させ、ストレスホルモンのアドレナリンを放出します。
    なので、リラックスは、強く持続する勃起にとって不可欠な要素なのです。

    筆者がリンガムマッサージを施したお年寄りの例を挙げています。

    事前相談で「勃起はめったにないが、射精を伴うオルガスムをもう一度体験したい」というご老人。
    リンガムマッサージを始めると、彼は信じられないほどの力加減で狂ったように骨盤を動かし始め、しかも息を止めて勃起させよう、射精しようと懸命に努力していました。
    そこで、「ただ感じて、呼吸して、楽しんで」という言葉を添えて、非常にゆっくりと骨盤を動かすように提案しました。
    すると、「けいれんや戦い」のないリラックスした状態で勃起し、ほどなく射精しました。

    自分が努力しなければならない、というような思い込みやプレッシャーを手放し、リンガムマッサージに身を委ねたことで、希望がかなったということです。

    次回は、勃起を妨げるもの(物理的要因)について書いてみようと思います。

     

     

    参考図書

    リンガムマッサージ

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