• 2019/11タイ研修09-ちんこトレーニングについての失敗とおわび-

    サラ寺院の思い出で書き忘れたことがありました。

     

    レッスン生だけがジャプーのご宣託を仰げる日があると書きましたが、それはブッダの日というタイの祝日でした。

    その日には、かつてサラ寺院で修行をして、今ではその道のマスターとなっている御大が集結していました。

    そのうちの一人に施術してもらえることになったので、以前からちょっと痛みを感じている左手首を見てもらうことにしました。

    左手首を差し出すと、触りもせずに「ああ、これはここのセン(エネルギーライン。経絡のようなもの)がずれているんだよ。自分で触ってるだろ。そのことで余計にずれてしまっている」と言い当てられ、ちょこちょこと触られたらあら不思議。手首から痛みが消えていました。センを物理的に移動させるっていうよりは撫でる感じでした。

    「触りもせずになぜわかったんですか?」と通訳の人を通じて聞いたところ「何十年もここで祈って瞑想してるから」という回答が返ってきて驚きました。どうやら「見える」んだそうです。

    驚いていると、他の人の施術をしていた別の御大がなにかの拍子に私をぱっと見て「おまえ背中痛いだろ」と。

    瞑想のレッスンで慣れないあぐらの姿勢で長時間座っていたのでたしかに張っていて痛いと感じていました。

    なにがなんやらわかりませんが、彼にも「見えて」いるようです。

     

    日本にも優れた療術家はたくさんいて、部屋に入った途端に患部を指摘された、という話はよく聞きますが、大体の場合、入ってきたときの体の傾きや歩き方などから瞬時に判断しているのだと思われます。

    ですが、このふたりは違う。

    「見え」ている。

    御大たちすごすぎてちょっとこわい。

     

    言い当てたマスターが,クライアントの施術が終わったあとで、私の背中の施術をしてくれました。それだけではなく自分でもできるストレッチも教えてくれました。

    「すごいです」と感動を伝えると「明日もいるから体に問題があったら声をかけなさい。私達はサラにいる人から頼まれたら断れないのだから」とどこか誇らしげにおっしゃいました。

     

    せっかくこんなすごい人がいるのであれば、お客様に役立つなにかを教わり持って帰りたい、と思い、お言葉に甘えて翌日「ちんこが元気になる効果的なトレーニング方法ってありますか?」をタイ語に訳したgoogle翻訳画面を見せたところ、最後まで文章を読むや否や「ノー」と冷ややかな表情でピシャリ。

    「うへへぇすみませんでした!」と何度も謝り退却。その後その御大の視界に入らないようにビクビクして過ごしました。

     

    みなさん、お役にたてなくてすみませんでした。

     

     

     

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