先日錦糸町まで出張って購入した麦茶がなくなってしまったので、さっそく高島屋まで買いにでかけました。
小川産業の麦茶を発見し「おお!これこれ!」と手にとってみたものの、ふと見渡すといろんな麦茶が陳列されており、どれもなんだか美味しそうに思えて、粒の麦茶の中から3つを選んで買ってみました。
真ん中のはだか麦は錦糸町で買った麦茶の2倍ほどのお値段で、調べてみるとどうやら高級麦茶のようでした。
さぞかしおいしいことだろうよ!と鼻息荒く煮だしてみると、自分の思う香り、味とはちょっと違っていて、あまり美味しく感じられませんでした。
思うに、私の脳内麦茶は「夏の部活」「おかんが作った」なもので、状況的に単価の高いものは使われていなかったのではないかと。
「だめだッ!つぎッ!」と今度はプレミアムな麦茶の試飲。
こちらはパッケージに「コクのはだか麦」「甘みの二条大麦」「香りの六条大麦」と私異常に鼻息の荒い謳い文句がかかげられておりましたが、開封すると一般的な水出し麦茶同様の、粒を砕いてあるタイプであることが判明。
美味しいのだろうけれども俺は粒にこだわりたい!と飲みもせずオクラ入りさせました。
で、画像左の江戸麦茶。
さほど期待もせず試したところ、小川産業の麦茶に近い香りと味がしたので、今はこちらをご提供さしあげております。
っていうか、なんで小川産業の麦茶を買わなかったのか、を自分に問うてます。