• 2018/01タイ研修旅行記8~リペ島~

    宿のスタッフは笑顔で親切でした。

    宿のおばさんから「今日の船のチケットだ」と渡されたものには「スピードボート」とかいてありました。
    「スピードボートはすごくアップダウンが激しくゲロるのでフェリーがいいよ」と情報を得ていたので、キャセイゲストハウスで買う時に「フェリー」とオーダーしたはずだったのに。
    それを主張すると「今フェリーは動いてないよ」との事でした。
    シーズンではあるけれどもピークではないかもしれません。
    春節は来週からだし。

    ピックアップされて90分ほどミニバンに乗ってフェリー乗り場に到着したらフェリーが!
    ババア笑顔で嘘つきやがった。

    酔い止め飲んだのでウトウトしている間にリペ島へ到着。

    スピードボートは、南の浜辺につきました。
    私の宿は島の東側にあるサンライズビーチです。
    小さい島ですしフェリー乗り場から歩こうかと思ったのですが、見ると小船で移動する観光客たちがいます。

    こちらの小屋でチケットを売っていたので「これはサンセットビーチに行くのか?」と聞いたら「いくいく50バーツ」と手伝いの娘さんに面倒くさげに言われたので、50バーツ払って乗り込みました。

    浮かれて写真などを撮っていたら、小舟はやや沖にあるフェリー用の浮島へ到着。
    そこで強制的に降ろされわけがわかりません。

    浮かれて撮った写真

    慌てて船の人に「サンセットビーチ!サンセットビーチ!」と主張しましたが何も通じません。
    Google マップを使ってやっと納得してもらいました。
    船着き場に戻され、少女に文句を言ったら、隣にいたお母さんらしい人が「なんでお前サンライズビーチって言わなかったんだ」とプチギレで言って来たので「彼女に言った!」と言い返したら何も言わずに50バーツをペンッと返され、蝿を払うような仕草で「タクシーに乗っていけ」と言われました。

    タクシーといってもバイクにリヤカーがついたようなもので、舗装されていない道をガンガン進むので、なかなかスリリングで面白かったです。

     

    宿猫がいました。


    子どもかわいすぎ。


    そして海の色やばいです。


    ワンコも水遊び。

    宿のあるサンライズビーチと反対側にあるのがサンセットビーチ。
    その名のとおり、ここはサンセットが名物で、頃合いには大勢の人でビーチが賑わっていました。
    水平線に沈む夕陽ってのを初めてみました。沈みきった時にビーチのそこかしこで拍手が。


    夕陽が沈んで暗くなった道を宿に向かいました。
    通りにある店で夕食。
    この島のレストランの多くは、選んだ魚をその場で焼いてくれます。


    今日半日島を歩いたた限りではぼっちの人はいません。
    時折美味しいと呟きながらひとりディナーしている中年の日本人男性、さぞかし奇異に映ったことと思います。

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