タイにはジャップカサイと言われる睾丸マッサージの手法があります。
タイ語でジャップは「掴む。弾く。触る」で、カサイ(カルサイ。造語)は「沈降物(不純物)。詰まり(滞り)」を意味します。
これは中国からタイに伝わったと思われる奥義であり男性機能向上のための民間療法のひとつです。
中国の少林寺では修行僧が様々な鍛錬を行ってきました。その中に「鐵襠功」という鍛錬があります。
これは「鉄の股間」の習得を目指す鍛錬のひとつです。極めた修行者の中には、勃起したペニスをレンガで挟み、金槌で叩き割るという猛者もいます。
中国伝統医療では、強い腎臓は健康の基礎であるとしています。また、睾丸は「外の腎臓」と考えられてきました。
先述の「鉄の股間」鍛錬には、腎臓に栄養を与え、陽を強め、体を強める機能があり、インポテンツ(勃起不全)、冷え、射精不能などの疾患に対して非常に優れた治療効果があると考えられております。
中国山東省の大学病院の推拿の医師は、睾丸マッサージ(ジャップカサイ)は性的能力を高め、インポテンツと早漏を治療することができるとしました。
医師は「鉄の股間」鍛錬を取り入れて臨床用にアレンジし、漢方薬の処方とともに治療を続けてこられました。
その結果、30年間に渡る約300の心理的インポテンスの症例において、合計有効率は95%以上だったとのことです。
JKではすべてのコースにジャップカサイ(睾丸マッサージ)が含まれています。
ジャップカサイ/睾丸マッサージは、ED(勃起不全、インポテンツ)、早漏、遅漏、不感症、中折れなどの男性機能の問題解決に効果が期待できる手法です。
ジャップカサイ/睾丸マッサージは腰痛にも効果が期待できるとされています。
※JKはリラクゼーション施設です。当店のジャップカサイ(睾丸マッサージ)は治療ではなくリラクゼーションとしてお楽しみくださいませ。
JKのジャップカサイは、タイで習得した手技だけでなく、中国の推拿の手技も取り入れていることが特徴です。
タイで施術歴30年のベテランセラピスト、その他タイの様々な講師の方から習得したジャップカサイ(睾丸マッサージ)に加え、中国の推拿の手法も取り入れて、リラクゼーション向けにアレンジしたものを提供させていただいております。
JKのジャップカサイ/睾丸マッサージは撫でるではなく、圧をかけたり引っ張ったりしますので独特の痛みを感じることと思います。
お客様がお帰りになる際に「なんか睾丸がずっしりしている」「うまくいえないけど睾丸が充実した感じがする」というご感想を頂くことが多いです。
性風俗系や他のタイマッサージ店とは趣の異なるジャップカサイ(睾丸マッサージ)をお楽しみいただければと思っております。
タイでも日本でもジャップカサイ(睾丸マッサージ)は性風俗として広まっております。実際、私はバンコク滞在中にも ジャップカサイ/睾丸マッサージを勉強しようと思い、WEBで日本語で書かれた ジャップカサイ/睾丸マッサージ体験ブログなどを探しまわって「ここの ジャップカサイ/睾丸マッサージは本格的」と評判のお店にノート片手に乗り込んだのですが、結果的に部屋に入ってきたのが若くて綺麗なおねいさんで、どう前向きに考えてもアレ系のお店なことが発覚して肩を落としました。
ですが私には「今回台で ジャップカサイ/睾丸マッサージの習得というかお勉強」というとても立派な目的があります。ここで踵を返すわけにはいきません。そこで中学1年夏休み前程度の英語力で 「マッサージもヌキのいらないから、あなたが私にジャップカサイ/睾丸マッサージしている部分の動画を撮らせて欲しいと交渉し・・・」
と、そういう話をお披露目するスペースじゃないですね、ここ。 余談でした。
とにかく、 ジャップカサイ/睾丸マッサージは奥義と言われるだけあって、本格的なジャップカサイ(睾丸マッサージ)を施術できるセラピストはタイ本国でも稀少であることを実感しました。
またまた余談ですが、初めて先生から ジャップカサイ/睾丸マッサージを受けた当時、施術後立ち上がった時に腰痛が軽減されているのに驚きました。あと、ここには書けませんが、ただの泌尿器になりつつある私の大切な大切な部位について、翌日の朝にも「あ」と思う効果が現れました。これもジャップカサイ/睾丸マッサージの「個人の経験」ですよ、個人の。