マレーシアのクアラルンプールでウルット・バティン(別名マンフッド)マッサージを教えてくれる先生をみつけましたので、レッスンを受講してきました。
その時のドタバタな顛末はJKのブログの2025/1マレーシアタイ研修旅行記を是非ご覧ください。
マレーシアでウルット・バティン(マンフッド)マッサージレッスンを受講しました。
ウルット・バティン(マンフッド)マッサージは、やり方は違えども、勘所は当店で提供している「男性機能ケア」とほぼ共通していることがわかりました。

私は今まで5人のタイ人先生からジャップカサイ、前立腺マッサージ、カルサイネイザンを教わってきました。それに独学で得た知識や、リンガムマッサージを加えて、JKスタイルの「男性機能ケア」を構築しています。
ウルット・バティン(マンフッド)は主にED関連の経絡にアプローチをし、ペニスについてはジェルキング(ミルキング)(いわゆるペニス増大のためのかなり強めのペニスストレッチ)を施す、というものでしたが、当店では痛みを伴うジェルキングとは言えないものの、リンガムマッサージによりペニスの血流促進のマッサージを提供しています。
私がタイで学んできたことや、独自に学んできた古代中国の手法とほとんど共通している理由は、恐らく古代にあちこちの地域や国で、性的な健康の維持や向上を求めて試行錯誤したり文化の流入があった結果、それぞれが同じような発見をしてきたからではないかと推測しています。
さて、自分が今まで勉強してきたタイのスタイルにおいては、基本的に「気持ちいい」の優先度が高いのですが、こちらはなんというのか、「硬いところはこすり倒してほぐすんや!」「大きくするためには一旦組織を壊すんや!」と言わんばかりに直接的でガシガシやる感じでした。
つまりはクッソ痛い。
先生から受けたとき痛くて痛くて、私のはgetting softer and softerでヘロヘロになったのに対し、私が先生に施術したときは、「気持ちいい(マレー語で。多分そう言ってたんだと思う。)」を繰り返しながら先生のはgetting harder and harderでどんどんカチンコチンになっていきましたので、痛みの感覚が違うのかもしれませんね。
ところで、受けている時に「なんか既視感がある」と思ったら、数年前に「インドネシアの保健大臣であるテラワン・アグス・プトラント氏が、伝統的なペニス増大マッサージ「Mak Erot」を国家資産と位置づけ、医療観光の一環として海外からの観光客を引きつける可能性について言及しています。」という内容の記事を見たときに、いろいろ調べて発見した動画で行われていたものと、施術内容が同じものでした。
当時それを習得したいと思って調べてみたものの、レッスン情報を見つけることができず諦めてしまっていました。
それをこうして結果的にマレーシアで習得することができたのはミラクルだと思いました。
先述のとおり、マンフッド(ウルット・バティン)の勘所は、現在当店が提供している「男性機能ケア」とほぼ同じではありましたが、いくつかの手技手法を置き換えることはありかな、と考えています。
っていうか、先述のようにガシガシゴシゴシグリグリグイッギューッって感じなんで、習ったのをそのままやるとこんなことになります。

なのでとてもじゃないけど日本のお客様にはこのままでは提供はできないですよね、これ。
追記
ペニスマッサージのテクニックのうち、比較的マイルドなものを採用してリンガムマッサージに取り入れてみております。