参考:厚生労働省「商業施設等における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気について
CO2(二酸化炭素)測定器を設置しております。
室内の換気が適正に行われているかを調べるには、室内中のCO2(二酸化炭素)の濃度を測定することが有効です。この装置により、危険が可視化されるわけです。
国の基準では目安は1000ppm以下とされています。
この測定器をお客様の見えるところに設置しております。
室温と湿度も表示されますので、ご入室時だけでなく施術時でも気になるときはいつでもご確認くださいませ。
【参考】
換気扇を稼働させ、窓を開けた状態と閉めた状態の2つの条件で実際の施術中に実験しました。
結果は以下のとおりでした。
・窓を開けた状態で施術を行った場合 450-480ppm
・窓を閉めた状態で施術を行った場合 500-650ppm
いずれも1000ppmを大きく下回っております。
上記の実験結果を踏まえ、当店ではお客様に全裸で施術を受けていただいておりますので、室温調整のため基本的には窓を閉めた状態で施術させていただきます。
しかしながら、ご希望であれば窓を開けますので、ご遠慮無くお申し付けくださいませ。
※店の判断で少しの間窓を開けさせていただく場合もありますのでご了承くださいませ。
扇風機の風を排気方向に送ることで、お客さまのお顔周りの空気を滞留させません。
プラズマクラスタ-NEXT搭載の空気清浄機とプラズマクラスター25000搭載衣類乾燥機を設置しております。プラズマクラススター機能によって、空気中の浮遊ウィルス、ドアノブやソファーといったモノに付着しているウィルスを減少させます。
プラズマクラスタ-の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の効果について
国立感染症研究所によるとSARS系のコロナウイルスは56度以上の環境で、15分ごとに1万個のウィルスが死ぬ、とされています。またSARS-CoVウイルスは65℃2分以内で人に感染しないレベルまで感染能力が落ちるとされています。JKでは洗濯後のタオルの乾燥にガス乾燥機を利用しています。ガス乾燥機は80℃以上の温風で乾燥させますので、ウィルスの減少ははもちろん、菌類の減少率については99.9%とされています。
参考:リンナイ
参考:京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 附属感染症モデル研究センター ウイルス共進化研究分野主宰宮沢孝幸氏twitter