
タントラ
タントラとはなにか
「最近タントラって言葉を知り、それはなんとなく性的なイメージがあるけど、実際のところは何なの?」そう感じて調べはじめる方が増えている気がします。
タントラのルーツは、紀元後5〜6世紀ごろのインド。
仏教やヒンドゥー教の中で、「体・心・エネルギーのすべてを使って、真の気づきに向かう」ための修行法として発展しました。
当時のタントラでは、祈りや儀式、呼吸法、性エネルギーの活用などを通じて、心と体、そして宇宙とのつながりを感じ取ろうとする実践が行われていました。
伝統的な瞑想のように「静かに座って心を鎮める」だけでなく、呼吸、声、ふれあい、性エネルギーなど、“動きのある感覚”も使って自分に向き合うのが、タントラの特徴です。

マインドフルネスやヨガとの違いは?
現代のタントラは、宗教性を離れ、体と心を統合する“感覚の実践”として受け入れられています。
よく似たジャンルとして「マインドフルネス」「ヨガ」「瞑想」があります。
違いをシンプルに整理したのが下記です。
| 実践法 | 主な目的 | 特徴 |
|---|---|---|
| マインドフルネス | 「今ここ」に注意を向ける | 思考を手放し、観察する姿勢 |
| 瞑想 | 心を静かにし、集中・観察する | 座って静かに行うことが多い |
| ヨガ | 体と心のバランスを整える | 呼吸と動き、ポーズが中心 |
| タントラ | 体・心・性エネルギーの統合 | 感覚・触れ合い・動きも使う |
JKとタントラ
タントラでは、性エネルギーを「恥ずかしいもの」や「コントロールすべきもの」とは考えません。
むしろ、性は命の源として自然なもので、そこにある力を丁寧に扱い、安心感や静けさ、深いつながりへと変えていくのが、タントラの特徴です。
JKでは、いわゆる「タントラセッション」や「タントリックセックスの指導」といった直接的なタントラ実践は行っていませんが、呼吸に合わせたゆったりとしたタッチ、ジャップカサイでの睾丸や会陰といったデリケートな部分を丁寧に触れる姿勢、そしてリンガムマッサージなどによって、そのエッセンスを取り入れています。